2017年、備忘録。
2017年もあと少し、備忘録を兼ねて今年を振り返る。
◾️5月
グリーンミュージカル
「LADYBIRD,LADYBIRD」
東京での虫のミュージカルも今年で5回目。
昨年から主演を務める主演の田中凜音の成長も著しく、座長としても頼もしかった。
僕は5周年の記念トークイベントの司会を務めたが、反省しか残らない。
できれば来年6周年記念トークイベントをやってもらい、成長した姿をお見せしたい。
2018年もG.Wに上演予定。ホンに手を入れ、さらなるバージョンアップを図りたい。
◾️11月
最強の一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT:17」参加作品
「さようならば、ばら」
久しぶりの一人芝居。とにかく佐々木ヤス子という俳優のすごさを見せつけられた。
彼女でなければ成立しなかった作品。また観たいという声もたくさんいただいたので、
いずれ再演のチャンスがあればさらなるバージョンアップを図りたい。
◾️12月
ヒューマンアカデミー大阪校 パフォーミングアーツカレッジ 声優・俳優・タレント専攻
第19期生 卒業公演「HIRES Hi」
講師を務める専門学校で、劇団の作品「ハイヤーズ・ハイ」を上演した。
運転手が男性verと、女性verの2劇団あったので2作品を手がけた感がある。
僕としても最後の卒業公演が19期生で良かった。素直にそう思う。
最後ということで10年ぶりくらいにカーテンコールに登壇したが、歌を歌うとは思わなかった。
卒業までにどこかで歌う機会をいただければもう少し高らかに歌えるはずだ。
今年はこの3本だけ。(先方の都合でお蔵入りになったものもあるが、それはまた別の話)
劇団員の結婚式の余興の台本も入れても4本だ。
劇団の公演も控えて、来年1月の劇団の公演「ハイヤーズハイ」の準備に全てを注いだ。
その意味は劇場で分かっていただけると思う。
2018年はいよいよ東京へ拠点を移す。
大殺界もやっと終わるし、変革の年になる。
まずは「ハイヤーズハイ」で現段階の集大成をお届けしたい。
関わっていただいた全てのキャスト、スタッフ、関係者の皆様、
そして何より足を運んでいただいたお客様、本当にありがとうございました。
良いお年を。